墓地案内

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浄照寺では、個別墓所と永代供養墓(合同墓)
の二箇所に埋骨いただけます。

個別墓地について

区画の大きさや環境がそれぞれ異なり、それに応じて使用冥加金が決められております。
現在は随時お申込みいただけます。
現地をご案内させて頂きますので寺務所に連絡の上ご来院下さい。

永代供養墓(合同墓)埋骨の募集について

合同墓「蓮の糸塚」(永代供養墓)は、昨今の社会情勢の踏まえ共同でお墓の護持相続をすることを目的に現在墓所をお持ちで無い方、墓地の継承者が不在の方、無縁墓地整理後の納骨、分骨の納骨など、垣根を越え幅広く埋骨を行うための施設です。

次世代への墓地の継承等を熟慮いただき、御使用いただきたく存じます。

納骨永代懇志(一体につき)

浄照寺護持会員
 胴骨      ・・・・・二十万円以上
分骨(のど仏) ・・・・・三万円以上
それ以外の方
 胴骨      ・・・・・三十万円以上
分骨(のど仏) ・・・・・五万円以上

埋骨者の国籍・宗旨・宗派は問いませんが、墓地内での他宗旨の儀式は、許可いたしません。
遺骨は、骨壷より出し地下に埋めますので、遺骨の返還はできません。
埋骨者の名簿(過去帳)を浄照寺々務所で保管いたします。
墓前での個別の読経は、事前にお申し込み下さい。

埋骨ご希望の方は、浄照寺々務所までお申し込み下さい。

  • 埋没案内画像01
  • 埋没案内画像02

合同墓「蓮の糸塚」について

浄土真宗では、墓を死後の棲家と考えたり、死者への鎮魂・供養をする場所とはしません。
遺体・遺骨は仏でも先祖そのものでもありません。
さりとて遺体・遺骨を単なる物質と考え、墓を否定するものでもありません。
よく聴聞に励み、阿弥陀さまの教えを信じ、生活の拠り所とし、お念仏を慶ぶ日暮らしの人を、お釈迦さまは「白蓮華」とも「妙好人」とも褒め称えられました。
泥中より出でて汚泥に染まらず、美わしき稀有の花を咲かせる清らかな白い蓮に譬えてのおほめの言葉であります。

また、最も心配の種である一子(ひとり子・衆生)から信じられ、後生の一大事を任され、苦労の甲斐があったという親の喜びの言葉でもありましょう。
わが同胞を白蓮華たらしめたのは、阿弥陀仏及び諸仏方のはからいあればこそです。
人間として生を亨けさせ、目覚めよと喚び続け給いし故に、念仏の法に遇うことができたのです。
そのわが同胞は、弥陀(救い)により既に「極楽浄土」に往生成仏され、わが手元には、形あるものとしては、ただ一握りの白骨が残されてあるのみです。
この白骨は、わが同胞がかつてこの世に在りしとき、煩悩の大地に足を踏ん張り、頭を聖なる西方に向け、合掌する支えとなった大切なものです。

泥中より出でて茎を支え清き花を支えているのは、蓮の茎の中の真直ぐに延る蓮糸です。
これを藕糸(ぐうし)といいます。
その昔、当麻の里で中将姫が、この蓮の糸を集め、染井で染色し、機にかけて弥陀の極楽浄土を織り出したと伝えられています。
当麻寺の蓮糸曼荼羅(極楽曼荼羅)です。

今、われわれに残された一握りの白骨は、まさに白蓮華の藕糸です。
中将姫が多くの人々に極楽のことを知ってほしいとの願いを篭めて織りなした蓮糸曼荼羅の如く、故人は、私たちに、仏説に耳を傾け、諸行無常・諸法無我をよく心に入れて、お念仏の法に遇う縁にせよと形見の白骨を残して下さったものと受け取りたく思います。

いま茲に、その同胞の白骨を納め、永く子々孫々にその願いを思い起こす縁(よすが)として、合同墓を、故人に対する尊敬と感謝をこめて「蓮の糸塚」と呼び慣わしたく存じます。